YAJIN CRAFT マルチシート 
《●アウトドア関連 》 2023/09/30 Sat. 11:44 [edit]
#以前は、1000円程の造園作業用の安いシートを使ったことあったが、大きすぎることや質感が悪いことであまり使わなくなってしまっていた。
そんな目的で何か良いものがないかと探していたらこんなもの「YAJIN CRAFT マルチシート」に行き着いた。いろいろなサイズ、種類があり迷ったが、結果的に50cm☓50cmのこれにした。
翌日には到着したのだが、今日見れば、たった1日で価格が1500円アップしていた。実は、これともう一つ下の45cm☓35cm(こちらは二重帆布)にするかどうか迷っていたのだが、価格・重量・ボタンの付け方等、判断のポイントはあるが、これにした大きなポイントはコスパだったのだ。今ならこれを選ぶだろうか?まあ45cm☓35cmの用途であれば、余っている革の端切れで作れるから…というのもあったのだが…。


届いてみると、大きさ、質感ともになかなか良い感じ。持ち運びがしやすそうだし結構お気に入りとして使えそうである。
私の使い方であれば、縁を立てて「トレイ」として…といった使い方はあまりしないと思うが…。
これでまた少しバッグが重くなるのだろうか(笑)。
自転車キャンピングトレーラー 
《自転車と環境 》 2023/08/31 Thu. 14:45 [edit]
自ら<もの好き>と認めているようだが、私もこうした傾向があり少なからず好感をもって見させていただいている。多分、何か良いものを見つけて買うというより自分でさらに工夫しながら何とかしたい方なのだろう。
そういう意味では、この人の動画は細部に渡る詳細な説明をしているものなので、これを参考にすればさらに良いものにしていくことが可能だろう。
この人を最初に見つけたのは、自転車キャンピングトレーラーに関する動画だった。これは後ほど紹介するが、その他にも電動一輪車(それも数台を経験しているらしい)を楽しんだり…となかなか多趣味な生活である。
私自身もかって自転車キャンピングトレーラーを構想したことがあり(私の場合には、同じ組み立て型でも<立て起こし型>と言えようか)、こうしたことを考えなかったわけではない。また、似たような発想で折り畳みテントを自作している人を見つけたこともあったが、その人の場合にはその後めぼしい更新がなかった。
海外にも同様かつさらに洗練されたキャンピングトレーラーを作っている人がいてそうした動画を見てきたが、とても私の能力では実現できるものではなかった。しかし、この人の手作り感は私の能力でもできそうな気がする。
ただ、今ではすべての生活も含めてULに向かおうとしているから、今更トレーラーではなくなっているがこうした好奇心旺盛な人は何となく応援したくなってしまう(笑)。
このページは、他の人にも参考になるように…とわざわざ説明してくれているものなので、私もささやかであるがここに紹介したくなった。

この人のキャンピングトレーラー製作に関する動画は以下のようなものである。
・サイクル キャンピングトレーラー製作紹介/シャーシ・牽引装置
・サイクル キャンピングトレーラー製作紹介/壁面パネル・室内拡張システム
・サイクル キャンピングトレーラー製作紹介/ソーラーパネル搭載、開閉式屋根
・自転車キャンピングトレーラー、製作費公開。
そう言えば、こういう人がいたことを思い出した。
・【チンチン号】【82歳】自作リヤカーで旅をする【ジジイ野郎】さん 日本全国一周の旅【リヤカー車中泊】
インスタをやっていこうと思っていると話していた。<#チンチン号>というアカウントは見つかったが、あまり投稿はされていなかった。
その代わり、これを紹介していた人「tomnakあかちゃん」が「【チンチン号】 ジジイ野郎さん」で紹介していた。
TOMSHOO風防兼五徳 
《●アウトドア関連 》 2023/08/30 Wed. 21:16 [edit]
今回は、一応大きさを確認して、アルスト中心で使えるかもしれないと考えていたが、それほど購入しようという気がなかったのに、ポチッとしてしまった。Aliexpressでのことである。

まあ良いや。届いてから考えよう(笑)。
ということで、9月3日到着。
早速私の考える使い方ができるようにしてみた。つまりタイトルにもあるように、これを「風防兼五徳」としてうまく使えれば最軽量のストーブに近づくのではないかと考えてのことである。
まず始めに…。五徳としての針金を通して使うこの方法は、エバニューチタンマグ500程度の大きさのマグで炊飯などする場合の使い方である。

通常は、五徳としての針金を着けずに、小さなアルスト(私の経験上最も効率の良いグルーブストーブ)に直接乗せて湯沸かしなどを行う。その際、これは風防としての役割である。
外側に置いてあるのは、炊飯用(自動炊飯用)アルストである。
#このチタンマグでも炊飯用の工夫はいくつかあるのだが、やはり求めるような結果になるにはなかなか難しい。だから、通常は、このマグの中に入れている無印のアルミキャニスターを炊飯用に使う方が確実である。
これに直接乗せられる大きなクッカーを使う場合は、アルストも少し考え直した方が良いかもしれない。

これは特に必要ないが、エバニューチタンマグ500専用としてついでに考えたもの。

ハンモックタープ 
《 シェルター等 》 2023/08/25 Fri. 18:21 [edit]

超軽量と日よけは両立しないと思うが、あまり重くない方が良い…ついついそう思ってしまう。しかもこの形はハンモックにも使えるところが良い。変形ではあるが使い方によってはダイヤモンド張りもできないわけではないだろう。そう思ってこれに決めてしまった。
それにしても重量がわからない。
最初は黒にしようと思ったが、この暑さだし、スズメバチを引きつけるのも嫌なのでこれに決めた。どうせ色を選択肢に入れるほど凝った生き方をしているわけではないし…(笑)。
それにしてもこの価格…呆れてしまう。
特徴:
ポリエステルと銀でコーティングされた生地で作られた耐久性のある生地,210トン
Uv保護。 日焼けや熱中症はありません。
防水素材、防水係数1500mm。
より良い安定性と長寿命のための強化ロープ穴。
タープは数分でセットアップできます。 長時間の保護、瞬時の日陰、急降下やその他の種の悪天候からあなたを守ります
幅広い用途: シンプルなテント、サンシェルターと日よけ、ハンモックレインフライ、テントタープ、ピクニックブランケット、防湿マット、車のカバーなど。
仕様
商品名: テントシェード
カラー: ブラック、アムリーグリーン、ブルー
サイズ: 340*260センチメートル
素材: ポリエステル銀コーティング布210t
アプリケーション: キャンプテント、日よけ、レインシェルター、ビーチマット
パッケージリスト:
1 × タープ
2 × グランド釘
4 × 風ロープ
大きな収納袋1個
重量 416g(実測)
4日到着。
基本的にはイメージ通り。重量は実測で(針金ペグ2本、ロープ、袋すべて含み)416g。まあこんなものか。
相変わらず暑さは異常だし、9月は展覧会等で忙しい。
早く暇になって欲しいものだ。
蓋付きドリップケトルの(外持ち出し用)コーヒーセット 
《 自作・加工 》 2023/08/23 Wed. 21:40 [edit]
これを使って、(多少見栄えを気にした(笑))外出用コーヒーセットを作ってみた。
このケトルは長い首が付いているので、まずは、持ち運ぶためにはこれを保護できるようにしておきたかった。
収納のための箱は水彩用紙の硬い台紙。そしてそれを以前カルディでもらっていたポーチに入れられるようにした。
#箱の細工がやや複雑になっているのは、ドリップケトルの首が思ったより長かったのでカルディのポーチに入れるために箱の出っ張りを小さくする必要があったからである。
#箱自体は普段ポーチの中に入れっぱなしなので、こんな程度の仕上がりで良いと割り切った。


2重ステンレスマグを中に入れると、このように蓋は多少浮くことになる。
#E KAZUさんの場合には蓋が収まっている。やはりAmazonで購入した私の商品とは違うもののようだ。Aliexpressから購入すれば良かったのかもしれないが、これは私には許容範囲。

このケトルとその中に入れている2重ステンレスマグの他、カルディの袋の中には次のようなものを入れることになる。
【左写真】…グルーブストーブ(五徳兼用)/風防(アルミホイル)/ライター
【右写真】…アルコール(写真のものは50ml)/計量カップ/シリコンシート(滑り止め)/鹿革(取っ手つかみ等)/使い捨てコーヒードリッパー(後始末が簡単)


なお、最初に紹介した動画のE KAZUさんのように温度計を挿入することもできるが…。
アルコールが7mlあれば、(条件にもよるが)200mlの水を沸騰あるいは90数℃までの湯にすることができるから、私はついつい計量できるものが欲しくなってしまう。これができれば温度計はなくても良い。
最終的に、持ち出し用のセットはこんな感じになる。

シリコン折り畳みケトル 
《●アウトドア関連 》 2023/08/20 Sun. 11:24 [edit]
以前はもっと高かったような気がしたのだがこのところ急激に安くなっているような…。
それでつい10日ほど前にポチってしまったのがこちら「シリコン折り畳みケトル」。
ちょっと悔しいが、私が買ったときには¥1,951の5%割引だった。当時、この価格のものもあったのだが色が気に入らなくて濃緑のこちらにしたという経緯。今はこの価格でも出ているようだ。

それが本日到着。
早速洗ったのだが、あれっ注ぎ口がない?と思ったら、注ぎ口は透明のプラスチック蓋の方についていた(笑)。
折り畳みと言えどもある程度の厚さになることは織り込み済み。これを選んだ理由は、この口が大きいことが重要だった。しかもシリコン製だから多少の柔軟性がある。
ただ一つの誤算は取っ手の形状が変わっていたこと。どうやら注ぐ際に取っ手が合わさる方が良いと思ったのだろう。製造元は改良だと言いたいだろうが、私としてはスタッキングの際に余計な出っ張りが生じるのは嬉しくない。もちろん前の方が良かった。

まあ、そのことは忘れることにして、早速これに炊飯できそうなクッカーを入れてみた。結果は、これに最適なものとして見つかったものが「クオルツ ボウルセット4」だった。やや強引ではあるが、これが伏せた状態で丸々収まる(下写真)。
このセットは浅型クッカーの中でも特に浅い部類に入る。そしてこの大は最近私が日常的に炊飯しているクッカーなのだがかなり使いやすい。もちろん重さの問題もあるから、すべてをこれに入れて…と考えているわけではないが、これが入るというのは私にとってはかなりありがたいと思っている。

これを選んだのは、もちろんケトル専用として使えるものがあっても良いと思ったからだが、これなら鍋として使っても違和感がない。もちろんラーメンも作れる。そんな多用途のクッカーを付け加えたいと思ったからである。
唯一気をつけないといけないのは、蓋に示されているように、炎が大きいストーブは使わないこと…であるが、もともと小さな火を好む私にはこんなもので十分だと思う。
なお、これはIHでも使えるので日常的にも重宝しそうである。
空き缶二次燃焼ペレットストーブを作ってみた 
《 自作・加工 》 2023/08/19 Sat. 22:26 [edit]
あまりによく燃えるようなので、好奇心がそそられてしまった(笑)。
これを参考に作ってみた。接着剤は全く使わずにできてしまうのはなかなか良い。慣れないので細部の調整に手間がかかったが…。
条件が良ければ良く燃えるが、ペレットを燃料とする場合、一旦消えかけると再度燃焼させるのに苦労する。ペレットは最初の着火がやはり重要である。
今回は、ペレット大さじ3〜4杯ほどに対し着火剤としてアルコール3mlほどを使ったところ、安定して燃焼し続け700mlほどの湯を沸かすことができた。
前回の経験をもとにもう少し詳細に実験してみた。
SPトレック900(チタン)に水700ml、燃料はベレット大さじ4杯余。着火剤アルコール3ml。着火後15分で完全沸騰。16分半ほどで燃焼〜以後熾火に。30分でもまだ熾火は残っている。完全消化は40〜45分くらいか。この間安定的に燃焼し続け、全く手を加えることはなかった。
ペレット燃料は扱いが楽である。![]()
着火後、4分くらいでこうした本燃焼に至る(写真左)。
この後同様な状態が継続し、ペレットが燃え尽きる3分ほどが最も強く燃えるようだ(写真右)。
それにしても、ペレットにしろ木材にしろ、火を燃やすとクッカーが汚れてしまうのが仕方ないとは言え悩ましい点である。SP900トレックを一度火にかけてしまったので、火をつかうとなるといつもこれ。他のクッカーをなかなか使う気になれない(笑)。


やはりこうした小さなストーブにはペレット燃料は最適だと思う。
それに、火にかける最適なポットが見つかれば、これならそのままサーモス・ステンレスマグに入るので、持ち運びには便利である。
しかし、もっと少量の湯が欲しいのであれば、グルーブストーブにクッカー直置きがもっとも効率が良いというのは私の中では確定である。それに効率を考えると、せっかく作ったもののこうしたストーブはなかなか使う気になれない。
ペレット燃料の場合は、最初の着火条件によってその後の燃焼状態が大きく異なる。私が考えるには、最も効率が良いのは沸かす湯量が600ml〜900mlほどだろうか。こうした湯量を求める場合にはペレット燃料は効率的に使えるように思う。
バイクトレーラー( Carry Freedom City)は生産終了らしい 
《自転車と環境 》 2023/08/14 Mon. 13:26 [edit]
http://www.aviewfromthecyclepath.com/2009/06/bike-trailers-carry-freedom-city.html

荷置き面がフラットになるものは、当時調べた限りではこれしかなかったように思う。私はこれに簀子を敷いて、時にはリアカー代わりに…と便利に使っている。
何がきっかけか忘れたが、ネット上で改めて検索してみたがなかなか見つからなくなっている。
さらに調べてみると、どうやら販売終了・生産終了してしまったらしい。
https://www.campfirecycling.com/product/carry-freedom-city-bike-cargo-trailer-p-1328.html
特に乱暴に扱わなければ簡単に壊れるものではないが、これからも大事に使っていこう。
考えてみれば、こちらの動画を見て買う気になったようなもの。これはまだ残っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=ELYblfA9JqE&ab_channel=SulpizBoisser%C3%A9e
最軽量のミニベロ・ハリークイン Limit5 
《自転車と環境 》 2023/08/10 Thu. 19:16 [edit]
これまで最軽量のミニベロはDAHON(ダホン)K3かと思っていたのだが、こんなミニベロが出てきたとは…。
但し、これは変速機能なし。3段変速であれば <Limit6>があるという。
私自身は、もう新しい自転車はいらないと思っているが、新しい自転車を検討している方は、こんなのはどうだろう。

100均中心の食事コーヒー・ミニマルセット 
《●アウトドア関連 》 2023/08/10 Thu. 18:34 [edit]
先日、久しぶりにダイソーに行ったら700mlのマグが売られていたのに気づいた。ちょっと迷ったもののそのままスルーして帰ったらこんな動画「ダイソー700mlカップのジャストフィットの蓋発見!!」を見つけてしまった。

それで、また自作の虫が騒ぎ始めた。サイズから考えて、以前のセットをもう少しグレードアップできそうに思ったからである。
彼の作り方を参考に、私はこのようにした。温度計を差し込めるようにしたのである。
#3枚目の写真・右の袋ケース(スープジャーケース)も一緒に買ってきた。



以前作ったセットはこんな感じで収まっていた(右側)。
それに左側が加わったというわけである。

右側のプラスチックケースの中には次のようなものが入っている。外側からめぼしいものを…。
・プラスチック蓋付き容器(風防)
・池永鉄工 NEW 製氷カップ(¥1,030)(アルミ:炊飯用(これだけが非100均))
・500mlステンレスマグ
・300mlステンレスマグ(それぞれのマグに対応する蓋も入っている)
・(セリア)固形燃料ストーブを改造した多用途ストーブ(参考1、参考2)
・40mlアルコールストーブ(トルネード炎に改造)、アルミ缶によるCFストーブ
これらに、今回700mlマグが加わってこうなったというわけである。
右写真のプラスチックケースだけがサイズの関係で同梱できないでいるが、まだ袋ケースの中は余裕があるから、適切な容器が見つかれば食器にできる何かが入れられるだろう。
全体重量はともかく、なかなか使いやすくなったと思う。


吉村妃鞠(Himari)の現在…シェアも3回目になるか 
《音楽のこと 》 2023/07/26 Wed. 21:11 [edit]
暇な時間に見るYoutubeに最近またこの子の記事が出るようになった。
以前も彼女のことをシェアしたことがあったのだが、最近は、その演奏がどのような意味を持っているのか、詳細を明らかにしてくれている。
これを見ると、最近(12歳)行われたという「MINI VIOLINI 2023」の成果によって、その実績を改めて紹介しているのだろうか?
#今は12歳、8歳当時より背丈も伸びて、肉体的にもそうだが演奏の方も随分成長しているようで喜ばしい。
・【海外の反応】世界最高のクラシックの舞台で突如バイオリンを持って現れた日本の子供がステージに上がる状況
現在(12歳)。「四季」ビバルディの演奏である。以前シェアしたものとは別のもの。
そして、次の演奏は、その前日の「カルメン」のものである。
・Mini Violini 2023 - Récital | Recital - Himari
以下は8歳時。世界に注目され始めた頃の演奏。同時に、彼女の輝かしい実績が紹介されている。
・世界最高のクラシックの舞台、突如バイオリンを持って現れた日本の子供がステージに上がる状況
・【海外の反応】伝説のステージ!8歳という年齢で全世界が震撼!
・わずか5秒で全ての観客を釘付けにした日本の「天才ヴァイオリニスト」の少女に全世界が熱視線を送った理由
・”わずか8歳の日本人の女の子"がロシア人プロを驚愕させた理由
・Н. Паганини Концерт для скрипки - НФОР под управлением В.Спивакова, соло Й.Химари Reaction
彼女のパガニーニの演奏を解説しているものもあった。(自動翻訳機能を使うと彼の解説が理解できる。)
この演奏がバイオリンを始めて5年、わずか8歳の子の演奏なのである。
なお、解説なしの元演奏はこちら。
ちなみに、つい最近の演奏はこちらである。
・パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 |HIMARI - ケリ-リン・ウィルソン - NHK交響楽団
彼女の演奏がどのレベルのものか、これらの演奏を聴くだけでも自然にわかってくるだろう。
それにしても、最近のマスコミで言えば、大谷翔平の取り上げ方との違いは何と言えば良いんだろう。スポーツのように大衆が熱狂するものはうるさいほど取り上げるが、より高度で専門的なものになると全く報道されない。もっともマスコミに取り上げられるのが決して良いとは思えないから、今のまま静かに自然に成長していく方が彼女にとっては良いことだと思うが…。