ポタポタ時々記

自転車を中心とするスロー・ライフや時々の買い物記録などです。

OPTIMUS123R スベア プチ改良  


 ガソリンストーブの名品として知られている「OPTIMUS123R スベア」。一つぐらいガソリンストーブがあっても良いかと買ったもの。
 とても気に入っているが、幾つかの弱点があるようだ。
 それに対して、私なりに改良を試みた。

170215

◆燃焼音が大きい
 燃焼音が大きいことを気にしてこんなもの「QuiestStove サイレントバーナーキャップ #4」を使っている人もいるが、私としてはこの価格にはとても手を出す気になれない。まあ音も気にしなければ良いだけだと思うことにしている。

◆風に弱い
 その実態はわからないが、最近、winpy-jijiiさんの動画「アウトドア道具の小細工(改良)」を見て、同じもの「岩田製作所シムプレート寸法カット品 材質真鍮(注文コード34808137/品番TB50-250-05)」を購入し作ってみだ。私の場合は25cmの長さのまま差し込んでいる。まだ実践には至っていないがwinpy-jijiiさんの22cmとどの程度の違いがあるのだろうか?

◆ポットのサイズが小さい
 他の方々のブログを見ていると、多くの人はデフォルトのまま使っているように見える。それに対して、私の場合には結構使いやすく手を入れてしまう傾向がある。だから、なかなか売却しにくくなってしまうのだが…。
 winpy-jijiiさんはデフォルトの300mlのカップの注ぎ口や蓋を工夫しているが、見たところ、ニベアの蓋に縁回りの細工を加えているようだ。私はもっと簡単に缶詰めの底を蓋にして使ってみた。SP「焚」の蓋だったらもっとスマートであるが…。
 しかし、本当はこのまま使うより、SPトレック700の方が遥かに使いやすくなると思っている。
 いずれにしても、これらならそのまま袋「HAKUBA ソフトレンズポーチ」の中に入れることができる。

◆プレヒートの工夫
 私は、少量でもアルコールを持ち歩こうと思っている。着火剤としても燃料としてもとても便利だと思うからだ。
 これのプレヒートもアルコールで手際よく出来たら良いなと、プレヒート用燃料皿の部分にカーボンフェルトを設置してみた。これでプレヒートはずっとやりやすくなったと思う。
tb: --   cm: 0

SOTOレギュレーターストーブ ST-310 のプチ改良  


 カセットガス用のストーブの名品と、私が勝手に思っている「SOTOレギュレーターストーブ ST-310」だが、いくつか改良したい点があって手を加えてみた。

 170215

◆風防
 これには専用の風防「ウィンドスクリーン ST-3101」が用意されている。
 しかし、私にはそれがあまりにも心許ないものに見える上に、これではいかにも嵩張ってしまう。そこでアルミ缶をカットして風防機能を持たせてみた。今のところどの程度効果があるか不明なところもあるが、何とか最低限の役割は果たしているように思える。

◆専用点火アシストレバー ST-3104
 もともとデフォルトでついていても良いほどの装置だと思う。
 当初はそれほど期待していなかったが、これがあるとないとでは着火のしやすさは大きく異なる。

◆足カバー
 デフォルトの状態だとテーブルなど固いものの上に置けば、当然足が滑る。また、消火後再着火する場合に、ふとすると熱くなっている足に手が触れて熱い思いをすることがある。
 点火アシストレバーを追加したので後者の懸念は減ったのだが、滑る足は何とかしたいと思っていたので、今回遅ればせながら足カバーを装着してみた。
 材料は「シリコンチューブ 4mm×6mm MGJG-4.0」。どれほどの長さにカットするか考えたが、残りを「ファイヤー・ブラスター(例えばこちら)」としても使いたいと思ったので、11cmとした。そうすれば残りは56cmであり、ファイヤー・ブラスターとしても十分使える。ニトリの孫の手を加工して作っている人もいるが、私にはこれがとても使いやすく、かなりお薦めだったりするのだ。
 こちらではチタン製ストローと組み合わせて使っているようだが、私としてはまずシリコンチューブ単独で使ってみてから考えても良いと思う。

 ファイヤー・ブラスターはともかく、これでSOTOレギュレーターストーブもとても使いやすくなったと思う。

tb: --   cm: 0

CanteenCupSetとブッシュキャンティーンボトル  


 11月18日の記事では、CanteenCupについて再評価しているような記事を書いていた。そして、1月31日の記事ではナルゲンオアシスが欲しいと書いていた。それも、ステンレスCanteenが予想以上に使いやすかったからである。

 そこで、改めてナルゲンオアシスの価格状況を見てみた。いろいろサイトを見ているとあまりにも価格差が大きくて驚く。そんな中でやはりサバイバルJPのサイトでの価格が妥当だと思った。昨日見たところでは、ナルゲンオアシスの価格が1600円(税抜き)。但し、今は2017年3月予定の入荷待ちとのことだった。
 しかし、今日見たら、Bush Craft Inc.のオリジナルで「ブッシュキャンティーンボトル」が1800円(税抜き)で発売されているのに気づいた。昨日(2月3日)もあったのだろうか?
 私はこういうのに弱いらしい。その価格は品質が向上しているとはいえ200円アップで、総額は私には微妙なところ(笑)。しばし迷った末に早速発注してしまった(苦笑)。ナルゲンオアシスだったらできるだけ無彩色系ということで「ブラック」を考えていたのでクリアというのも良いかもしれない。

170205

 意外だったのは、このタイプの水筒、同じ1リットルでもナルゲンの円筒形水筒より小さく感じられることである。それに形態のせいもあって、水を注ぐ時手に持ちやすい。スタッキングしやすいかどうかには疑問もあるが…。
 そして、サバイバルJPの説明を見ると、なるほど、これを湯たんぽとして使うこともできるようだ。湯たんぽはせっかく買ったばかりで残念だが、今回買ったものは家庭用、キャンプ等ではこのボトルを湯たんぽとして使うことを積極的に考えてみよう。
 重量に関して言えば、実測で以前のボトルが163g、これが152gと11g軽くなっただけだった。もう少し軽量化を期待していたが…。

 結局、いろいろ買い足して行ったので総額では結構な価格になってしまったが、それなりに使いやすく満足できるセットになっている。
 そんなわけで、これ用に作った針金五徳がハンドルと干渉していたのを手直ししてお気に入りセットの完成形としておこう。
 届いたボトルを見ると、クリアというのはなかなか良い感じである。それにナルゲンにない色だというのが良い。
#写真の五徳はアルスト・モードの場合。

 170208 170208
tb: --   cm: 0

改めて…メスティンの汎用性に納得  


 アウトドアにはまった人なら恐らく大半の人が使ったことがあると思う「trangiaメスティン(TR-210)」である。今更ながらその汎用性、使いやすさに納得している。
#私自身、最近、どのようなクッカーで炊飯しても失敗しなくなったが、気楽に炊飯しようと取り出すのはやはりメスティンが多い。
 主な理由は以下のような点にある。
・誰もが認める失敗のない炊飯しやすさ
・適切な容量(炊飯なら通常1.5合まで。2合まで炊いたのを見たことがある)
・その形状(料理しやすい浅型、ものを入れやすい弁当形)と取っ手付きであること
・簡単レシピもネット上に豊富

 170123メスティン

 多くの人がこれを中心にしたセットを考えているが、私としてもこれ単体でどこまで盛り込めるか考えてみた。
 私なりの限界利用である。ご笑覧下さい。

 メスティンの中に一式全てを入れるのは難しいので、100均の袋に入れてみた。これ全部で重量880g。
 中に入っているのはこんなもの。入れ方にもある程度の工夫が必要である。
 
 170123 170123
 
 まず、袋とメスティンの隙間に入れている物。
 左から、セリアの100均ライター(昔のものは穴を空ければガスも補充できたが、現在のものはそれが省略されてしまっているようだ)、お馴染み十字五徳、まな板、カトラリー、湯沸かしの蓋とつまみ、ナイフ類(主にナイフとプラナーとして使用を想定)、「Belmont BM-181 チタントライアングルストーブ」「Lixada 焚火台」
#もちろん、最後のストーブ2つは両方同時に持ち歩くということではなく、気分や使い勝手・燃料によっていずれかを持つということである。前者はちょっとオシャレな気分で。後者は見てくれを気にしなくて使い勝手最優先というところだろう(笑)。
 無理してこの中に入れなくても、「Vargo ヘキサゴンウッドストーブ T-415」でも済む話しだが…(笑)。


 170123

 次いで、メスティンの中に入れているもの。
 蒸し網、ポット「Belmontチタントレールカップ280」(蓋(100均ステンレスボールから切り抜き)とつまみ(100均磁石)はメスティンの外に)、100均のシリコンシート、トランギアのアルスト、燃料ボトル。
 メスティンの中にこれらを入れるにはちょっと工夫がいる。燃料ボトルをもっと小さめにすれば余裕であるが…。

 170123

補足1:
 ストーブのLixadaは風防も兼ねられる面があるし、アルスト、固形燃料はもちろんだが焚き火にも気楽に対応できるので使い勝手が良い。ストーブの前面の蓋を開けておけば火力調節もできるから炊飯にも対応できる。しかしいかんせんデザインが何とも…(笑)。
 一方のベルモントは、アルスト、固形燃料中心になるだろう。炊飯の場合には、トライアングル構造を崩して一隅を開放して使えば良いだろう。

補足2:
 ナイフは小さな薪割りにも対応できるようなものが欲しいと思ったので「コロンビア・リバー「ドリフター」」
 またプライヤー機能が欲しいと思ったので「LEATHERMAN StylePS STP」。
 ステンレス箸は木材などもつまむことができるだろうからということ。
#ナイフについてはこちらでも紹介している。参考までに。

補足3:
 アルコールストーブは、自作のものを使えばさらに軽量化できる。
 参考:1月25日の記事

tb: --   cm: 0

フライパン。今選ぶんだったら「極 SONS COCOpan」  


 もともとフライパンを使っていたのに、アウトドアに関心を持つようになって、ちびパンやらスキレットやらが加わってフライパンがいろいろ増えてしまった。
 そして、それぞれいろいろ使ってみたが、結局今のお気に入りは、次の3つ。
#以下はあくまでソロキャンプを前提としての私の考えである。

◆焚き火フライパン
 小さなものはいろいろあるが、結局使い方が限定されてしまうのが残念だった。フライパンと言えどもある程度の大きさが必要だと考えるようになった。これは焼きそばがギリギリ作れるというところが特に気に入った。たまたま既存のガラスナベの蓋でピッタリのがあったし、IHでも使えるので日常的にも使い勝手が良い。別に取っ手がなくても日常使いではプライヤーでも苦にならない。
 ただ、深さがないので具材がこぼれやすいのが難点と言えば難点。但し、これは外に持ち運ぶにはメリットでもあると思うが505gは微妙な重量だ。

◆UNIFLAME山フライパン(深型)
 これはIHの台所では普段使えないのだが、キャンプ用として使える筈と確信している。
 重量205gとサイズが、外に出して使えるサイズだと思う。私の許容サイズは18cmのようだ。但し深さがある程度欲しい。
 そう言えば、これも「今選ぶんだったら…」などと書いたすぐ後に買ってしまったことを思い出した(笑)。

◆EVERNEWチタンフライパン18セラミック
 これも18cm。そして私が持っているものの中では最軽量で138g。そしてギリギリ1L位の容量だろうか?
 軽さを求めるならこちら。但し、あまり熱には強く無さそうなので蒸し焼きなら良いが、水を使わない焼き物にはあまり使いたくない。このフライパンの場合、焼き物には「UNIFLAMEミニロースター」が欲しくなる。

 いくつか使ってみて、それぞれの使い勝手があるがそれほど大きな問題ではないと考えるようになった。だから、今更新しいものを購入する気はないが、もし今欲しいとなったら、私はこれ「極 SONS COCOpan」を選択するだろう。私にとってはお薦めのフライパンである。キャンプでも使っている人は多いようだ。但し、サイズや重量は気にする必要がある。
 そして、私がこの中から一つを選ぶとすれば、最優先で選択するのは「148-212 極 SONS COCOpanベーシック20cm(重量:0.478kg)」なるだろう。理由はそのサイズと満水容量:0.9Lである。本当なら容量はその上のベーシック22cm(重量:0.542kg)程度は欲しいところだが、違いは持ち運びに際しての限界の考え方だけである。でもまあこれならある程度多目的に使えそうだというところである。焼き物・煮炊き全般がこれ一つで間に合うだろうと思う。しかも、これはIHでも使えるから日常的にも使用できる点が私にとっては特に良い。

 170116

 私は結構フライパンフェチなのかもしれない(笑)。
tb: --   cm: 0

クッカーとストーブ…私なりのまとめ  


 今日も雨。ちょっと時間ができて何かをしたいと思っても、これだけの雨続きだとなかなか思うようにいかない。
 仕方ないので、キャンプ関連の記事でも…。

*     *     *     *     *


 最初は当たり前のように「ガス」のことしか考えず、クッカーに手をつけ始めてしまった。もともと非常用のものとしてガスのセットを持っていたためだろうか?
 しかし、そのうちに面白さと軽量ということからアルコールに手を伸ばした。さらにその後は、焚き火、そしてついでにホワイトガソリンまでにも…(笑)。
 そうして、いつの間にか一通り以上のものが揃ってしまった(笑)。

 強いて理屈をつければ、私の場合には、こうしたギアは登山やキャンプのためというより、それらを触って、使って楽しむことが目的だったり、非常用の道具としてであったり、スケッチキャンプ・野営の道具として使えれば良い…そういうものなんだろう(笑)。
 もちろん、持っているだけで嬉しい…といったものもある(^^ゞ。

 いずれにしても、クッカーやストーブ関係についての探求はホドホドにすべき時期に来たようだ(笑)。

【ガス】
 いろいろ使ってみると、ガスの扱いやすさ、火力調節の容易さなど、何と簡単に使えるものか…と思う。そして、薪以外ではCB缶なら最も安価である。
 対応するクッカーとしては、浅型も使ってみたもののスタッキングを考えるとやはり深型がピッタリする。深型クッカーには、「SoloStove」「OPTIMUS123R スベア」などもピッタリするから、スタッキングを考えると深型が欲しくなる。
 しかし、日常的にはスタッキングの必要がないから、ガスで浅型クッカーを使うことが多い。
 深型クッカーも一通り揃ってしまった…というより買いすぎたと言うべきだろう(笑)。早めに処分したいものがいくつかある。

 ちなみに深型セットの最もお気に入りのものがこちら。
◆「コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット」と「PRIMUS クッカー イージークックNS・ソロセットM 」を中心とするセット

【アルコール】
 一方アルコールは、簡便な装置でOKなので単なる湯沸かしなら自作で十分である。自作なら市販のものよりさらにコンパクト・軽量なので、持ち運びには良い。
 しかし、ちょっと火力調整を考え始めると、やはり市販のものが欲しくなってしまうし、適切な五徳や風防機能も欲しくなる。
 クッカーは深型でも良いのだが、調理を考えれば当然ながら浅型が欲しくなる。そう思いだしてから浅型クッカーにのめり込み、その結果、こちらも何種類かのセットができてしまった。
 それぞれのクッカーにも良い点はあるのだが、最初に買ったシンプルなメスティン、これもなかなか扱いやすくていろいろ揃った今でも捨てがたいものがある。メスティンについてはあまり書く機会がないので、ここで私なりに考えるメスティンの良いところを書いおこう。
・何より取扱いに気を使わなくて良い。
・浅型の形状とその容量がいろいろな調理にも対応できる。
・四角な形状が物入れとしても使えるし、100均の袋がそのまま使える。
・噴きこぼれの箇所がハッキリしているので、周囲の汚れにもあらかじめ対応できる。

 恐らくメスティンは小物入れとしてでも何らかの形で持ち歩くことになりそうな…。
 そして浅型クッカーセットのお気に入りはこちら。
◆「trangiaミニセットTR-289」を中心とするセット
◆「「山フライパン深型」と「trangiaツンドラ3ミニ」を中心とするセット

【焚き火】
 私の使い方で言えば、焚き火がメインになることはなさそうだ。あくまでサブ的なセットとしてついでに楽しみたいものになると思う。だから焚き火関係ギアは軽くコンパクトであるに越したことはない。「自作焚き火台」の他、「Vargoヘキサゴンウッドストーブ 」「SoloStove」「BonfireStove」「RSRネイチャーストーブ」と持ったから、焚き火装置も私にはもう十分すぎるほどである。
 そして焚き火を考えた時追加したのが「焚き火フライパン」だった。これはIHでも使えるし、既にあった他のナベのフタがピッタリだったので日常的にも使用している。

【ホワイトガソリン】
 気紛れで、ガソリンがどんなものか体験してみたいと買ってみたのが「オプティマス123Rスベア」だった。これもなかなか面白い。
 でも、この手のものはこれを最後にしておこうと思う。もっともこれ以上買っても仕方ないのはこればかりじゃないけど…(苦笑)。
 いつ本格的な出番があるかわからないが、寒い時などで使える時が来たら良いと思う。

 それでもオプティマス中心のセットを考えてみた。
◆「オプティマス123Rスベア」のセット?
tb: --   cm: 0

必要十分な「山フライパン17cm深型」を中心とするセット  


 結局、人生も残り少ないので我慢していても仕方ない…と註文してしまった「山フライパン17cm深型」が届いた(笑)。
 フタは註文しなかった。フタはスタッキングに大いに関係するのでもう少し考えてみたいと思ったのだ。

 161007

 いろいろ調べてみると、100均のフタを使っている人、「モンベルアルパインクッカー16」のフタを見つけた人、「Lekue(ルクエ) サクション鍋蓋 (17cm)」を見つけた人もいた。
 私は、とりあえず、今持っている「アルミ D型 親子鍋蓋 18cm 」を試して見ようと思った。それは、クッカーに「trangia(トランギア) ツンドラ3ミニ」「trangia(トランギア) ブラックケトル 0.6L」のセットを考えたいと思ったからである。
 こうしてスタッキングすると山フライパンの周囲には少し余裕があるので布巾のようなものを緩衝材に入れると良さそうである。
 フタそのものは、もう1ミリほど径が大きいと完全にフィットする感じだが、スタッキングする場合には押さえつけて丁度良いような感じである。

 161007 161007

 実は、「ツンドラ3ミニ」に「ケトル0.6L」をスタックするには注ぎ口や釣り手の支えなどの多少の加工が必要である。それを嫌がる人もいるかもしれないが、私はスタッキングの方を優先して考えた。
 以前にも書いたことがあったが、もう少し詳細に書いてみよう。
 二重のナベの内側に入れようとすると、ケトルをナベに押し込んで入れるわけにはいかない。それにフタもひっくり返してかぶせる必要がある。そうしないとツンドラ3ミニのフタがきちんと閉まらない。
 しかし、フライパンを深型にすれば、ツンドラ3ミニの内ナベはなくても済む。そう考えればケトルは正常のスタッキングが可能となる。写真ではケトルの注ぎ口のペンチ跡が見苦しいが、形が決まったらきれいにしておこう。
 なお、このケトルから直接ドリップコーヒーを淹れるには「スキッター」が是非欲しいところだ。
 そう言えば、winpyさんは自作している。そう難しいものでもないから自作も良いだろう。

 161007 161007

 スタックするには、フタのつまみを外してしまえば、山フライパンの袋にそのまま収めることができる。もちろん、ツンドラ3ミニの内ナベを入れても同じである。
 ケトルの中には、アルコールストーブなら十分入る。OD缶(110または105)も入るがフタは浮いてしまう。

 161007 161007

 調べているうちに、山フライパンにピッタリのクッカーとして、上述の「モンベルアルパインクッカー16」を使っている人、「ユニフレーム山クッカーM」を使っている人もいた(何と、私も時々参考にさせていただいていた「「それいいな!」の山道具」さんのページ!)。しかし、これらはいずれもこの深型のフライパンでは取っ手が干渉してしまうと思うがどうだろう。

 もちろん、以前紹介させていただいたこちらのページのように、単独で使う方法もあるが、一応フルスペックのセットとして、こんなものはどうだろうか?

*     *     *     *     *

PS
 ついでに、このセットに合わせられるものとして、こんなものも紹介してみよう。

◆グルメ焼き網 E
 フライパンではなく、焼き物もしたい場合に最適か?もちろんフライパンの中にスッポリ入る。上記セットに同梱も可能である。

◆蒸し皿(自作)
 蒸し物を考えるならこんなものもある…ってことで(笑)。
tb: --   cm: 0

クレイジークリー​ク・ヘックス2.0 オリジナルチェア  


 自転車でのキャンプを考えていくうちに自然にUL(ウルトラライト)とまではいかなくても軽さを重視するようになってきた。
 イスを欲しいと思ったとたんに高さをどうするか?という問題が生じてしまった。つまり普通のイスでは、簡便なローテーブルを使用すると腰が痛くなるということに気づいてしまったのである。
 かといって通常のイスを使用しようとするとテーブルも高さのあるものが欲しくなってしまう。当然重量も増えてくるということになる。

 だから、まずはロースタイルを基本にすることにして、これ「クレイジークリー​ク・ヘックス2.0 オリジナルチェア」を購入したのだが、ローテーブルとの相性がピッタリだった。場合によっては、シート一枚で大地をテーブルにしたって良い。 私としては大正解だった。 (紹介動画はこちら)
 但し、立ったり座ったりを頻繁に繰り返すのには適さないので、それを覚悟しておかなければならないが…。

 150518

◆まず、この手のイスの選択肢はそう多くない。しかも頑丈さを求めるとこれしか選択肢がなくなるほどである。
◆しかも広げればフラットになるので、使わない時には足下のマット代わりにもなるなど、汎用性もある。
◆それなりにしっかりした作りなのである程度の重量は覚悟する必要はあるが、足がないだけ軽くはなる。
◆実際に使ってみると座り心地もかなり良い。
 座ると腰回りが包み込まれるような感じでかなり安定する。
 様々な姿勢も許容してくれる。
 足の代わりに、多少高さのある台のようなものの上で使えば殆ど足のあるイスと変わらない 等々。

 お勧めである。
tb: --   cm: 0

私なりのソロクッカーの理想形かな?  


 私のクッカーのとっかかりは安くて簡単な調理ができれば・・・ということで「ポケットストーブ」「メスティン」だった。
 しかし、メスティンを使ってみたり、ネットで他の方々のブログなど見ていると、これで炊いたご飯がなかなかいけることがわかり、また、浅形クッカーだと作る料理にもいろいろ幅を持たせることができるということに気づいたので、とうとうメスティンの大まで買ってしまった。
◆メスティンの小は容量:750mlで、1.8合まで炊飯可能(160g 16.5×9×6.5cm)
◆メスティンの大は容量:1350mlで、2.5合まで炊飯可能(270g 20.7×13.5×7cm)
 メスティンの大なら余裕で野菜入りのラーメンも作ることができるし、蓋は取っ手があればフライパン替わりにも使えるらしい。これはなかなか使える・・・ということで取っ手も購入した。
 私の選んだ取っ手はこちら「BL20C(クッカー用鍋つかみ)」。しっかりした作りでしかも最も安いものを選んだつもりである。
#実際には、かなり雑なつくりだった。しかし、素材がアルミなのでペンチなどで簡単に調整でき、問題はなかった。

 150111

 これで一応のクッカーセットができた…筈だった(笑)。

*     *     *     *     *

  FBからのリンクでこんなページ「ソトゴハン『トランギアミニクッカーをつかったご飯の炊き方』」を見つけてしまったのが運の尽きか(笑)。
 「トランギア ミニセットTR-289」、これもシンプルでなかなか使い勝手が良さそう。
#これにも取っ手はついているが、使い心地はイマイチらしい。

 150111
 
 それだけならそこで終わっていたはずだったが、こんなページ「GSI NESTING BOWL+MUG set」を見つけてしまった。

 150111

 しかもこんなページ「GREASE POT COZY KIT / グリースポット・コジーキット」まで・・・(笑)。

 150111 150111

 トランギアミニが800ml、そしてグリースポット・コジーキットが900mlだから決して大きくはない。Snowpeakトレック1400(305g φ150×H150mm)の大きさが基本的にφ150であることを考えると、グリースポット・コジーキットは(116g φ140×H140mm)のサイズは魅力的だと考えている。
 というのは、通常の深型のセットであれば900mlの上は1400mlになっていることが多いが、私としては、ソロに限定するなら1400まで必要ないと思うのだ。

 こんなシステムをしばらく夢想していたが、そのうち、もうあまり先が長くない人生なんだからとか、先日食器を割ってしまって、このサイズの食器が不足しているからとか…何かと理由を付けてポチってしまった(笑)。
 とりあえず届いたのがこんなセット。

 トランギア ミニセットの蓋はキチッと収まるようにできていて、クリック感があり気持ち良い。
 但し、恐らく五徳との組合せのためだろうが、底に段差がつくられている。この段差が洗いの際に汚れを洗い落としにくくなってしまうのが惜しい。
 GSIネスティングボウルの方はキチッと重ねられるようになっていて、無駄な空間がない。それだけに外すのがちょっと大変だけど、私としてはこの方が嬉しい。

 150116 150116

 トランギアの取っ手(ハンドルリフター)は小さく軽くて良いのだが、握り続けていないと持っていられない構造になっているのがちょっと残念。
 そこで、新たに購入した取っ手(鍋つかみ)を入れようとしたがらそのままでは入らなかった。しかし素材がアルミなので、ヤスリで削ってこんな形で入るようにしてみた。この中に取っ手を収めたい場合にはこんな形なら入れることが出来るというわけだ。何かと融通が利いた方が良いだろう。
 ちなみに、私が調べた限りでは、価格さえ気にしなければ「VARGO(バーゴ) チタニウム ポットリフター」は、サイズ:120mm、重量:23gということなので、加工しなくてもこのまま内部に入る筈。他にはなかなか適切なものが見あたらない。

 150116 150116

 先のブログでは、GSIネスティングボウルの2重ボウルの外側を外せばジャストフィット…ということだったが、必要があれば2重のままでも強引ではあるが入れることは可能である。
 ということで、トランギア ミニセットの中に、GSIネスティングボウルを完全に収めてこうなった。

 150116

 ここまで整ったので、ちゃんとしたバッグが欲しくなってしまった(笑)。
 そして購入したのが、こちら「イスカ メッシュ クッカーバッグ 食器用」。あつらえたようにピッタリである。

 150116

*     *     *     *     *

 その後「GREASE POT COZY KIT / グリースポット・コジーキット」が到着。
 注文を受けてから製作にかかるということで(コジーの部分だろう)、発送までに1週間ほどを要した。おまけに届いてみれば底に一部凹んだ様子が…(^^ゞ。素材は予想以上に薄く、蓋のエッジにはメスティンのようなバリが…。
 しかし、凹みは手で直してまあ我慢できるレベルまで戻し、バリはいつものようにスチールタワシで解消。

 とにかく、何から何まで気持ちが良いほどピッタリ。
 これで鍋2つ(コジー付き)、ボウル2つ、フライパン1つ。それで総重量438gとなった。

 150123 150123
 150123 150123

*     *     *     *     *

 このセットを考えるに際しては、この人のページを参考にさせていただいていたが、何人かから質問があったらしく、、その後このようなページが作られていた。
 トランギアミニセットの中に入るものが違っていたが、この人の方の構成の方がさらに使いやすそうだ。

 ということで、試しにスノーピークの「トレックチタンボール STW003T」も買ってみた。

 しかし、どうやっても「GSI NESTING BOWL+MUG set」との相性はあまり良くなく、スッポリ嵌るというようにはならない。どうしても2cmほど浮いてしまうのだ。

 150213 150213
 150213 そのままトランギア ミニセットに入れるとこんな感じ。

 ちなみに、「GSI NESTING BOWL+MUG set」、「トレックチタンボール STW003T」のどちらもこんな感じで収めることができる。
 「ウコンの力」をカットしてカーボンフェルトを入れただけのシンプルなストーブと自作の風防兼五徳も入れておきたい。これだけでほったらかし炊飯ができるので、料理はおかず類のことだけ考えれば良いからである。
 なお、「GREASE POT COZY KIT / グリースポット・コジーキット」と「トランギアミニセット」の隙間に入れるものは同様である。私のカトラリーは「MSRのプラスチックのもの(これらを個別に購入)であるが…。軽くて内部を傷つける心配がないところが良いと思っている。

 150213 150213

*      *      *      *      *


 その後、この人のセットで見た木皿を探してみた。
#この人は、セットの底にこの木皿を置いていたが、私はむしろ「グリースポット・コジーキット」の薄っぺらな蓋を保護するために上に置いた方が適切なように思う。別に木皿に限らなくても良いのだがそれに代わる皿はなかなか見つからなかった。
 結局、安くてサイズも手頃だと思える皿を見つけた。それがこれ「まるき 【天然木 アカシア】 ラウンド プレート 丸型 M(φ150)」
 それを含めて全部をスタッキングした状態は、こんな感じになった。

 150429 150429

tb: --   cm: 0

ホットサンドメーカー  


 最近は、できるだけ米食にしようと思っているのだが、アウトドアに関心を持つようになってホットサンドメーカーというのがあることを知り、時々これを使うようになった。2枚の食パンの間に適宜具材を入れて、中火で片面2分ずつ温めればおいしいサンドイッチができる。
 使ってみるとなかなか良いので、唐突だが、私なりの検討結果を紹介してみよう。

 ホットサンドメーカーはバウルーという評価が固まっているように思う。
 バウルーにもシングルの他ダブルがある。ダブルはカリカリ感と縁がぴっちり留められているのを好む人向けのようだ。両方を持っている人もいるらしい。
 私は、Amazonにおける双方の評価と、具だくさんで食べたいということを優先してシングルを選択した。今は十分満足している。
 私自身は、これはもうこれ以上持つつもりはない。

◆ホットサンドメーカー ニュー・バウルー(シングル)BW01

 141202

*     *     *     *     *

◆Coleman ホットサンドイッチクッカー 170-9435
 ネットを見ていたら、これを勧めている人がいた。参考になるかもしれない。私は斜め分割とアイコンのようなマークがむしろ気に入らなかったので選択しなかったのだが…。

 141202

 その他、Snowpeakでもダブルのもの「スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカートラメジーノ GR-009」を出している。分解できたりアームを畳めるというメリットがあるが、私としてはあまり意欲が湧かなかった…としか言いようがない。

*     *     *     *     *

 この記事を書こうと思って整理をしていたら、こんなものもあるのに気づいた。
 なかなか良いかもしれない。

◆CAPTAIN STAGホットサンドトースター M-8617
 何となくだが、アルミダイキャストというのと、デザインの美しさが気に入っただけだが、商品説明も、使用感もわからないので何とも言いようがない。誰か人柱になってくれる人がいれば(笑)状況がわかるかもしれない。

 141202

◆あつあつホットサンドメーカー SJ1681
 比較的安い割りには、2つに分けることができるとか、具だくさんで使えるなど、使い勝手が良さそうである。。
 購入を考えている人は検討しても良いかもしれないと思ってリストに挙げておいた。

 141202

◆鉄製 ホットサンドメーカー
 ネットを見ていたらこんなページを見つけた。
 重いからアウトドア用として持ち運ぶにはそれなりに覚悟が必要そうだが、使い勝手は良さそうだし、ホットサンドの出来上がりも良さそうだ。
 IHで使えるというのも私にとっては歓迎できることだ。最初の検討の頃これを知っていたら、間違いなくこれを選択していただろう。

 150220
tb: --   cm: 0

五徳あるいは簡易ストーブ  


 適切な呼び方が見つからなかったのでこんな言い方になってしまったが、ストーブで最低限の湯を沸かしたりする場合の補助装置とでも言おうか・・・。

【固形燃料】
 ULハイキングにおいて固形燃料に限定している人はかなりのこだわりを持っている人だろうと思う。だから、こうした五徳の中から最も簡易なものを選択することになるのだろうと思う。
 私にはとても到達できそうもないので、多分、これらには私は縁がないように思う。
・エスビット チタニウムストーブ(11.5g)
・TriPod Power H36 (コンパクトゴトク)(ゴトク7g・ケース24g)

【アルコールストーブとの兼用五徳】
 固形燃料やアルコールストーブとの兼用を考える人は次のようなものを考えるかもしれない。
 つたない経験から私が考えたことを簡単に書いてみよう。

・Esbitポケットストーブ(本体85g・固形燃料80g)」

 141205  141205
 多くの人々がこれを使用しているように思う。基本的には固形燃料用だが、これに合うアルコールストーブを自作できればこれで十分だとも言えるかもしれない。お勧めかもしれない。
 市販のアルコールストーブでも(やや高さが足りない気もするが)これで使えないこともない。この場合にはアルコールストーブはエバニューの方が向いているようだ…というより、写真のトランギアのものでは火が消えてしまう。

・「Esbit(エスビット) ステンレスストーブ CS75S(93g)」
 これはより積極的に市販のアルコールストーブが使えるようだ。汎用性という点ではポケットストーブより良いかもしれないが、全く経験したことがないので私には判断できない。

 ただ、いずれにしてもアルコールや固形燃料は風に弱いから、これらだけでは風防機能は不十分で、何らかの風防のが必要になってくると考えたほうが良いと思っている。それは専用の風防でも良いし、自作の簡単なものでもOKなのだが・・・。
 ということで、私はむしろこちら「エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ用ゴトクEBY253」をお勧めしたい。簡単・軽量だし、湯を沸かすには炎との距離も最も効率的だと思うからだ。
 風防は、自作でも簡単にできるんだから、むしろ別にあったほうが良いと考えている。
 141205

【ストーブ的なもの(ネイチャーストーブなど)】
 アルコールストーブを安定的に使用する場合には、やはりちゃんとした五徳が欲しくなる。
 五徳だけの製品も例えばトランギアなどから出されているが、私としてはまずはこれ「VARGO(バーゴ) チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ」をお勧めしたい。

 141205
 湯を沸かすだけの小さなストーブの場合には「風防」としても使えるし、市販のアルコールストーブではそれを中に入れて「かまど」としても使うことができる。しかも、薪さえあれば「ネイチャーストーブ」として使える。そんな柔軟性が多くの人に支持されているんだろうし、私も支持する。
 ただし、小さくて軽量なのはい良いのだが、その小ささが物足りなかったり、市販のアルコールストーブの場合にはやや使いにくい点もある。それさえ理解していれば十分使えるものだと思う。
 私は以下のような使い方をしている。それでも上部の空隙が大きいのである程度は炎は流れる。
 アルコールストーブを下に置けばより大きな炎になるから焚き火的な感覚になるかも知れない。もちろん小さなタキギなどでネイチャーストーブとして使えばより焚き火感覚になるだろう。

 141205 バランス的にはピッタリである。

 Aromaxストーブにも最適でもある。
 ジュース缶を消火蓋に使用している。
 141205 141205

 小さなポットの場合には、アルコールストーブに下駄を履かせた方が効率は良い。
 141205 141205

 その後、まったく見かけは異なるが似たようなものとして「FIREBOX GEN2 ナノストーブ ステンレス ウッドストーブ 3インチ」を見つけた(チタン製もある)。風防機能は弱いがサイズは遙かに小さいし、なかなか面白そうだ。

 150514


 もう少し発展的に考え、入手したものがこちら「Bonfire Stove」である。

 141205
 こうしたネイチャーストーブにも様々な種類がある。かなり類似したものとして「Emberlit Ultra light Titaniumストーブ」があるのも知っていたが、これを選択したのは、そのデザインとアルコールストーブの使いやすさを考慮している点にある。
 私は、アルコールストーブや焚き火的な使い方はもちろんだが、時にはこれに網を乗せて、炭火焼肉なども楽しめたら…と思っている。
 これは私にとっては、実用性はもちろんだが持つ喜びを感じられるものでもある。
#この記事を書いているうちに「Greenfield ネイチャーストーブ」というのを見つけた。私にはもう無縁だがこれもなかなか面白そうだ。

 バランス的にはFREELIGHT550ではちょっと小さい。SPトレック900くらいのサイズの方がピッタリする。
#それにしてもSPトレック900は何故蓋を被せるデザインにしたんだろう。この取っ手の形が好きでこれを選択したのだが、蓋がグラグラして私には使いにくくて仕方ない。
 141205 141205

 Aromaxストーブで使う場合には、消火のことを考えると付属の十字五徳より網を使う方が良い。
 この形で小さいが炭火焼きなどもできる。
 141205 141205

*     *     *     *     *

 この他、アルコールストーブとセットになっているクッキングセットがある。例えば次のようなものだ。
 私はこうした使い方が決められてしまうような器具にはどうも関心が向かないようだ。しかし、そういうものの方が好みの人もいるだろうから…と簡単に紹介しておく(いくつかの組合せがあるので注意)。もちろんもっといろいろなものがあると思うけど、私が気になったのはこんなところかな?

・エバニュー(EVERNEW) アルコールストーブ用スタンドDX EBY257
・trangia(トランギア) ミニtrangia(トランギア) TR28T-QJ
・ALOCSストーブCW-C01
tb: --   cm: 0

湯沸かしポット  


 湯沸かしポットなんて何だって良いじゃないか…と思っていた。ところがUL(ウルトラライト)ハイキングの人々はどうやらそうじゃないらしいこともわかってきた。ULハイキングの人々の中には、湯沸かしポット一つで何日かの旅を過ごす人もいるらしい。

 固形燃料で旅をするULハイカーは、こんな五徳「エスビット チタニウムストーブ(11.5g)」「TriPod Power H36 (コンパクトゴトク)(ゴトク7g・ケース24g)」を使ったりしているようだ。もちろん私が最初に持ったストーブ「Esbitポケットストーブ(本体85g・固形燃料80g)」を使っている人もいるだろうし、自作の五徳などを使っている人も沢山いると思う。

 私自身入門者なので、実はいろいろな燃料を試して見たいと思っていた。
 ところが固形燃料というのは意外に高価な燃料だということがわかって、私は、固形燃料を使うのはいざという時、そんな時は「Esbitポケットストーブ」か缶を切って作った自作のもので十分と割り切ることにした。

 となると燃料はアルコールとガスを考えれば良いというわけだ。

 それを前提にポットを選ぶいくつかの視点を整理してみよう。

◆底面積
 アルコールストーブを実際に扱ってみるとわかることは(扱わなくてもわかるけど…(笑))、底面積が大きいほど効率が良いということだ。実際には最低でもSP600は欲しいというのが私の結論である。こちらのサイト「T's Stove」でもそれを推奨している。
 しかしSP600では最小の110gガス缶は収納できない(伏せて蓋にすれば別だが…)。
 したがって、ガスでも使いたいと思えば、内径90mm以上のものが欲しくなる。

◆容量
 私がいつも飲んでいるコーヒーは大体300cc。友人の分も…と考えればこの倍か?
 カップ麺は、大きさによるが小230cc、中410cc、大(スーパーカップ)520ccとあった。だからギリギリ500~600ccあれば良いだろう。

◆サイズ
 お絵描きリュックの箱に入れたいという私だけの理由だが、できれば8cmくらいの幅に収めたかった。

 そして到達したのがこれ「FREELIGHT Titanium 550 CookPot / チタン 550 クックポット」。この渋い色調と背の低い形(まさに私が望んだとおり)が気に入った。

 141203

 もちろん、これはデザインの好みがあるので、比較検討していたエバニューの「Tiマグポット500 RED」もお勧めの一つである。こちらのメリットはこれをスタックするより大きなポットもセット品として準備されているということだろうか?

*     *     *     *     *

 届いた「FREELIGHT」にいくつかのケースでの利用を考えてみた。

 その前に、その内部にポットを入れたいと考えた。これは湯沸かしと飲用を分けたい(ドリップコーヒーなどを飲む場合)ということと、私の場合には「FREELIGHT」の内部での小物のあばれを抑えたいという狙いがある。
 今のところ以下の4つが使えるらしい。
・FREELIGHT Titanium UL350Pot / チタニウムUL 350 ポット
 もちろん内部にピッタリ収まる。但しこれの蓋を使用するとわずかに550 ポットの蓋が浮くらしい。
 しかし、私は内部のものにまで蓋はいらないので、これを選択するのはやめた。
・SP300
 これは同じチタンだからスマートで相性が良い。しかし残念ながら市販のアルコールストーブはこれには収まらない。自作アルコールストーブだけの使用ならこれでも良いが…。
 もし市販のアルコールストーブを入れようとするとSP450が必要だが、高さがこれに収まらない。
・ダイソーの350ステンレスマグ
 取っ手をとってしまえばまさにピッタリ。蓋もキチッと収まる。もちろん市販のアルコールストーブもOK。私の場合(少なくとも当面は)これで行こうと思っている。

 【市販アルコールストーブの場合】
 141203
 141203 141203
・(1枚目写真)ボトルの背後はビール缶で作った風防。右手の缶詰めはアルコールストーブの消火用。もちろんアルコールストーブは軽量・五徳不要の「エバニュー・TiアルコールストーブEBY254」
・風防はダイソー缶の外側に収めればポットの保護になるかも。
・上にかぶせているのは予備カップ「SEATOSUMMIT sts1700221 X-カップ」。蓋の上部に嵌るところを見てもらいたかった(笑)。

 【自作アルコールストーブの場合(お絵描きの現場で使用)】
 141203 141203
・アルコールストーブは「ウコンの力」で作ったグルーブストーブ。安定のためにはねじ込み式の台座を作っている。ここではポットより高さが高いように見えるが台座を外せばきれいに内部に収まる。コーヒー缶等で作ったグルーブストーブの方が見栄えはいいのでそちらにするかもしれない。
・通常はこの形で使う予定。これを横にしてお絵描きボックスの中に収めることになるだろう。

 【ガスストーブの場合】
 141203 141203
・この場合には中にポットは入れられない。だからSEATOSUMMIT X-カップは本使用。あまりにもピッタリし過ぎているのでガス缶の下に入れると出すのに苦労する。
・こういう形でこれに収まるバーナーは知らないので、バーナー部までこれに収めるのはあきらめている。


EPIシングルチタンマグ(T-8103)

 141205

 これがピッタリ嵌るという報告がされているページがあった。カタログ寸法ではそんなはずがないのだが、当てにならないものだ。
 上述したように、しばらくダイソーの350ステンレスマグで行くつもりだったのだが、評価のあまりの高さにEPIシングルチタンマグ(T-8103)を取り寄せてみた。なるほど、ピッタリだった。これもお勧めに加えよう。SP300などと比較するとより繊細な印象である。チタンだから醒めやすいという評もあるにはあるが…。
#取り寄せてみてわかった。これのオプションとして蓋「EPIgas(EPIガス) シングル チタンマグ フタ」がある(2000円弱)。これがSP450にも合うらしい。最初からわかっていれば…と思うことが多い。そのために、こんな記事を書いてもいるのだが…。

*     *     *     *     *

 なお、Snowpeakのチタンマグは、「FREELIGHT」に比べるとまさに質実剛健という感じ。乱暴に扱っても全く問題ない強度があるのように思うので、もっと気楽に使おうと思っている。
 こちらはSP450とSP600のセットでの使用が最も適している(但し、アルコールストーブでの使用のみ)ようだ。
 燃料をアルコールに限定するなら、専用五徳を用いて、900ccなどの他のクッカーと組み合わせ(スタッキングできるし)、様々な料理に使うのが良さそうだ。

*     *     *     *     *


 その後、スクリューロックタイプの蓋を持つ容器でピッタリなのが見つかったので、これに入れて安心して持ち運べるようになった。もちろんこの容器は食器としても使えるから、より柔軟な使い方ができるようになったというわけである。

*     *     *     *     *


 その後、小さなポットでも(私の)一食分くらいの炊飯が可能だとわかったら、こんなセットに発展してしまった(笑)。
tb: --   cm: 0

アルコールストーブ  


 原稿も一応書き終わって一段落。
 今日は天気もあまり良くないので積極的に外に出る気分ではないので、気楽にこんな記事を書いてみよう。

 今まで少しアウトドア用品に係わってきて、これにしておけば良かったなぁ…という反省も含めて、「今だったらこれにしていたろう。」と思える品物を紹介してみたい。これからも気が向いたらいくつか気がついたものを付け加えていけたらいいかな?
 もちろん、あくまでも私の個人的な趣味である。もちろんウルトラライトが基本的な精神としてある。

 まずアウトドアGearとして最も基本になると思えるアルコールストーブ。

◆trangia(トランギア) アルコールバーナー
 最も基本となるアルコールストーブ(バーナー)と言って良いだろう。類似(と言っても殆ど同じデザイン)の他社製品も多いので、いろいろ見てみる必要があるかもしれない。
 火力調整用・消火用の蓋が付属、あくまでも暫定だがアルコールを入れたまま持ち運べるのが良い。
 五徳が不可欠であること、やや重いこと(110g)を覚悟する必要がある。

 141201

◆エバニュー・TiアルコールストーブEBY254
 上記のデメリット部分が気になり、購入したもの。
 軽量(34g)、本燃焼になるまでちょっと時間を要するが五徳不要で使うことができるという点が良い。
 その代わり蓋無し、火力調整用蓋無し。但し、火力調整蓋はトランギアのものが使える。

 141201

 これらの五徳としては、エバニュー(EVERNEW) チタンアルコールストーブ用ゴトクEBY253が適していると思う。但し、これらは湯沸かし程度の使い方に対してである。
 これらは本格的な料理にも使うことができる。しかしその際には、安定して使える五徳や風防が必要になる。両者を兼用した優れた器具もある。五徳に関して検索したらこうした製品が引っかかって来た

◆五徳付アルコール ストーブ バーナー ステンレス製 A17
 こういうのもある。デザイン的な面白さに関心を持った。
 この手のものとしては結構重い(250g)が安くて頑丈そうで良いかも。
 但し、アルコールをこれに入れたまま携行できるわけではないので注意が必要。
 それに写真で見る印象より遥かに大きい。上のアルコールストーブと同様の使い方になるだろう。
 こちらの動画がその燃焼テストらしいがこの五徳は外向きにしか使えず、小さなポットには適していないようだ。これに惹かれた人は要注意である。

 141206

◆FREVO / フレボ ストーブ
 数種類、10数個のアルコールストーブを作ってきて、このトルネード方式と呼ばれるストーブの効率が優れていることは実感している。しかしこれには五徳が不可欠である。
 今まで見ている限りでは、これは軽量(20g)で、できれば持って見たいと思う製品に仕上がっていると思う。

 141201

 ULの視点で言えばT's Stoveの製品群を忘れることはできない。簡易な構造なだけに軽量だが、燃焼効率はやや劣る。

◆RSR Stove
 もともと簡易な構造のアルコールストーブであるが、それをアルミ合金削り出しによって作ったという極めて美しいアルコールストーブ。財布に余裕があれば是非持って見たいと思わせるストーブである。 【燃焼の様子】
  全部揃えれば価格も、重量もそれなりになるのは仕方ない。

  ■製品詳細
   ・RSR Stove 2nd : 重量35g 大きさ/直径55mm  高さ37mm  材質/アルミ合金
   ・Pot Stand : 重量49g 大きさ/縦104mm 横104mm 高さ80mm (展開時 ) 材質/SUS304
   ・Windscreen : 重量13g 大きさ/縦49mm 横300mm 厚0.1mm  材質/SUS304
   ・Pot Lid : 重量7.5g 大きさ/直径59mm 高さ10mm 材質/スチール

 141201

◆手作りアルコールストーブ
 アルコールストーブの構造はそれほど難しいものではないので、是非一度手作りされることをお勧めしたい。
 もし、上記を購入する前に手作りをしてみれば上記のストーブすら不要だと思えるかもしれない。それほどの出来のものを作ることができる。
 アルコールストーブには、山ほどの種類、作り方があるから、関心のある方は自分でも研究してみたら良いと思う。
 そうした中で、私が最もお勧めしたいのが「グルーブストーブ」。りるびわ~くすさんが、簡便で美しいストーブの作り方を紹介してくれている。五徳も不要であり、効率も優れている。もちろん軽量である。残ったアルコールはそのままボトルに戻すこともできる。
 そして、効率は多少落ちるが(と言ってもなかなかのもの)もっと簡便に作ることができるのが、やはりりるびわ~くすさんが紹介してくれている「ゼロストーブ」
 こちらはアルコールストーブの入門編として作ってみたらどうだろうか。アルコールストーブの使い勝手が良く理解できると思う。
 それに「火遊びの勧め」というのでは具合が悪いが、手作りしてしまえば、(安いところでは)300円足らずのアルコールで十分遊べる。
tb: --   cm: 0