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ポタポタ時々記

シンプル&スローライフ途上の思い、出来事、買い物記録などです。

「森乃雫」が来た!  


 先日書いた「森乃雫」である。
 いよいよ発売ということになったので早速註文した。それが今日届いた。
 思いがけず大きめな箱で届いたが、「森乃雫」自体は予想以上に小さかった。この缶自体が龍角散の缶の大きさだと思ってもらえば良いだろう。

 箱に入っていたのはこれらである。ステッカーも2種類入っていた。
#「森乃雫」自体の印象は、なにやら映画で見た(名前は忘れてしまったが、宇宙船の中で戦った)インベーダー?のように見えないこともない(笑)。
 開発者の気持ちが良く伝わってくる。
 さすが世界に名だたる大企業におられた方である。製品の作り方も完璧だと思う。 とともに、私など新しいものの開発・販売というのは改めて大変だと思ってしまう。

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 これの使い方、ドリップする水の落ち方などは、オリジナルのページに行ってもらうのが一番と思うので省略するが、私なりに簡便な装置で我慢していた経験からすれば、この製品のポイントは以下の3点にあると思う。

①マグへの取り付け方
 傾けても落ちない取り付け方法。できれば注ぎ口の角度があまり変わらない方が良い。
 私の自作ではクリップで固定するのだが、これでは注ぐ方向はコントロールできない。

②マグからの水の誘導しやすさ
 私の自作の方法では、水がマグの縁部分に来なければ水を誘導することはできないから、油断しているとついついマグの縁からこぼれることになってしまう。

③傾けても水の流れが変わらないようコントロールする方法
 これが最も難しいと思う。その工夫が、マグから導入した水を一旦受け止めて、注ぐ水流に変えるという方法である。外に溢れないように、ということも考えておかなければならない
#ちなみに私は、自作の簡易装置に同じ考え方で水流をコントロールするための付属品を付けてみたのだが、流れはある程度コントロール出来ても注ぎ終わった後の残り水があって、後の処理がスマートではなかった。「森乃雫」の形が流線型になったのは、それを解決するにも必要なことだったのだろうと思う。

 簡単に書き出してみたが、これを実際にやろうとすれば結構難しいことに、ちょっと考えればはわかると思う。
 一見、これほどまでに複雑に作らなければならないのかと思うが、これをここまでやるか?と驚いてしまう。そして、細部を見れば、納得することばかりである。
 よくまあここまで…と思う気持ちもないわけではないが、それをやってしまう(恐らくそれまで培った)経験と技術、そして利益度外視の熱意に率直に敬意を表したいと思う。

*     *     *     *     *

 これがあれば、こんなセットも作れそうである。
 ペーパーフィルターを使っているのは、好みのコーヒーを飲めるということと、後始末のしやすさを考えてのことである。

 こちらは、SP300を中心とするコーヒー一杯だけのセット。

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 こちらは、EPIgas500を使った、コーヒー2杯分またはコーヒー+カップ麺くらいのセットのつもりである。

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コメント

有難う御座います!

今晩は、早々のブログ有難う御座います。
使って頂けましたか? このブログを拝見し、初代森乃雫からの事を思い出して思わず思い出し笑いしてしまいましたよ^ ^
今から思えば似ても似つかぬ出来栄えでしたが、嬉しくて嬉しくて山に持ち出してドリップしたのが懐かしいです。

URL | Rappo-Kyoto #-
2019/11/22 23:22 | edit

ありがとうございました。

もちろん早速使ってみましたよ(^_^)v。
着脱しやすく、注ぎやすく、しかも水流も安定している…これほど良いことはありません。しかも小さい(*^_^*)。さすが、専用品として開発しようと思われただけのことはあります。
FBの「OUTDOOR COFFEE FREAK」のグループにでも紹介されたらいかがでしょうかねぇ。でももう売れ筋のものは売り切れなんですね。

これならいつでもこれを持ち出せば美味しいコーヒーを淹れられるわけですから、スケッチに持ち出す機会も増えようというものです。私の場合、他の仲間に気を使いながら…というのがなかなか思うようにいかないところですが…(笑)。

ありがとうございました。これからも楽しみながら使わせていただきます。

URL | ポタポタのび太 #ff.uBqoo
2019/11/23 09:19 | edit

使い勝手を共感して頂けるって、こんな嬉しいこと無いですね! この感覚はセカンドライフでは無いと思っていたので...^ ^;
何かあればご連絡頂ければ極力対応しますので、ご遠慮なく!

すいませんが気になっている事がありお伺いしたいのですが、ご発注頂いた時に自動返信メールは届いてましたでしょうか?

ps.シールの小さい方は紙ベースで屋内用で、大きな方はPVCで屋外用となってます。

URL | Rappo-Kyoto #-
2019/11/23 17:34 | edit

リタイヤ後の第二の人生の選択は人それぞれですが、本当に納得できる選択をできる人はどれほどいるでしょうか。私自信も一応は納得できるものになっていると思っていますが、楽歩さんも恐らくそうなんだろうと推察しています。やはりそのための努力を惜しまなかったからこそなのではないでしょうか。

「森乃雫」は実際に使ってみれば、その良さが良くわかります。SP300のマグが恐らく最も小さい湯沸かしマグになると思いますが、それでも最初から最後まで殆ど変わらない注ぎ方ができるのは大したものです。それにこれがありさえすれば、マグやポットの注ぎ口のことなど考えなくても気楽にお気に入りの、あるいは適当なマグを持ち出しても良いわけですから選択に悩むこともありませんね。
唯一の心配は、熱で磁力が弱くならないかということなのですが、せいぜい90℃のことですからその心配はありませんかね。

自動返信メールは無事に届いています。ご心配なく。

シールはまだ使っていませんが、そのうち適切な場所を見つけたいと思います。お知らせいただきありがとうございます。

URL | ポタポタのび太 #ff.uBqoo
2019/11/23 20:04 | edit

森乃雫 お褒め頂き感謝ですm(__)m
磁石はネオジムN40SHタイプ(Φ5xt2、Φ4xt2:≦150℃)を埋め込んでおりますので、手加工のプロトでは100均のネオジム≦80℃程度のモノを使って、1年以上ほぼ毎日使ってましたが問題ないので大丈夫です。

一度チタン品初期型で、バーナーで炙って焼き入れ酸化膜を付けた時は、接着剤は炭化してボロボロで磁力は完全になくなりましたが^ ^;

埋込用のアクリル系接着剤も公称では≦110℃ですが、実際の試験グラフでは140℃でも強度があまり落ちていなかったので、沸騰したお湯ではご心配は不要です。ただ慣れて来ると追い焚きしたい時に、装着したままでバーナーに乗せたりするとヤバイですね... 特に外では風で炎が煽られるので...
もっと耐熱性の高い接着剤もあったんですが食品安全試験でNGになっちゃいました^ ^;

URL | Rappo-Kyoto #-
2019/11/23 22:27 | edit

ネオジム系磁石や接着剤の問題にも様々なグレード、条件があるもんですね。それらをきちんとクリアされている。さすがです。
そうした知識を豊富に持たれている様子を感じていましたので、「森乃雫」の出来にも不安がありませんでした。

詳細なご説明ありがとうございます。



URL | ポタポタのび太 #ff.uBqoo
2019/11/24 10:40 | edit

ご購入前のブログでの評価だけでも嬉しいのに ご購入、そして機能面でのご評価と身に余る光栄です。ポタポタのび太様のお言葉でこれまでの苦労が報われました。有難う御座いましたm(__)m

長々のお付き合い頂き申し訳有りませんでした。何かあれば遠慮なくご連絡下さい。
有難う御座いました。

URL | Rappo-Kyoto #-
2019/11/25 00:09 | edit

もともと、楽歩さんの詳細なブログ記事を参考にさせていただいていた(リッドをバーナーパッド代わりに使うなど)のですが、私自身もマグを使ってミニマムな状態で美味しいコーヒーを飲みたい(楽歩さんほどのこだわりはありませんが…(笑))という思いがあり、自分でも多少の試みをしたことで、「森乃雫」に関心を持つと共に、ここまでやるか?!ここまで作り込むのにどれほどのエネルギーを注いだんだろうという思いに感激したのが始まりだったように思います。
おかげで私も、楽歩さんという良き人を知ることができました。人間の縁というのは不思議なものです。
私のコメントは、今後これを使われる人の(表明されなくても)素直な気持ちだと思います。
「森乃雫」に限らず、楽歩さんのこれからの様々な試みが納得の行くものでありますよう応援させていただきたいと思っています。

URL | ポタポタのび太 #ff.uBqoo
2019/11/25 13:50 | edit

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